■産地 リトアニア バルト 海沿岸産■サイズ 最長41×34×6mm■重さ 4.8gアンバーは正確には鉱物ではなく、約3000万年以上前の松柏類の植物が流した樹液中の樹脂が、長い年月の間に固まって化石化した有機物で、日本では「琥珀」として知られています。
虫や植物の化石が入っている物は「虫入り琥珀」と呼ばれており、通常の琥珀よりも貴重視されてきました。
落ち着きと明るさを持ち、力を上手に流せるようにサポートしてくれると伝えられます。
また、緊張をほぐしリラックスして最大の力を発揮しやすくする為にとても役に立つ石とも言われています。
硬度が低く非常に柔らかいため傷がつきやすいので、取り扱いには十分注意をしてください。
アンバーについてシモンズ氏は以下のように語っています。
参考にご覧ください。
「多くの石たちは私たちを光へとつながるようにしてくれますが、アンバーは私たちに暖かさやぬくもりをもたらすと感じます。
アンバーの力は非常に太陽の影響を受けており、暖かさの心地良い感覚や、暖かさの中にある至福感を作り出す特性を持っているでしょう。
アンバーは人類の歴史において常に美と癒しの両方の特性から価値あるものとみなされてきました。
アンバーを好ましいものだという見方をしてきた長い歴史により私たちはこの石をすぐに好きになってしまうのです。
おそらく何かの‘宇宙的記憶’がこの石にあり、それが私たちにとって有益に感じられ、アンバーを求める… その理由が何であれ、その関わりは両方の面でとても良いものであるように思われます。
アンバーは ‘内面の天気’に太陽の光を注ぎ、暖めて活性化させてくれることでしょう。
」一部を大きめにトリミングしたものです。
黒い個所すべてが虫というわけではありませんが、シルエットで多数の虫が入っていることがわかります。
虫入り琥珀といえばジュラシックパークを思い出します。
琥珀に虫が入ることにより琥珀のエネルギーを更に強めるのだそうで、古来から虫入り琥珀は通常の琥珀よりも貴重視されてきました。